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2008/11/10 7:35
投稿者:kiki そうなんですよジョディさん。なぜか今頃急に観たくなっちゃって。とりあえず劇場で観られてラッキーでした。アクションとかバイオレンス系が観たいモードにちょっと入ったんでしょうね。ふふふ。で、この映画。ラストにもうちょっと余韻があれば完璧だったと思うけど、面白かったです。ラストにちょっと拍子抜け、というのは「ヒストリー・オブ・バイオレンス」でもそうだったので、持ち味的にそうなんだろうな、と思いました。ともあれ、ヴィゴの一人舞台みたいに、もう、とにもかくにも渋かったですわ。でも額のシワは特に気にならなかったし、後で年齢を知って、ほ~、見た目が若いなぁと思いましたよ。パっと見では40そこそこぐらいな感じ。それにしても、今回のヴィゴほど体張って仕事してる俳優もあまりいないかもしれませんね。まぁ、みんなそれぞれ頑張ってるけれども、今回のヴィゴは特筆ものという雰囲気です。ジョディさんは間違いなくお好きそうな映画。DVD出たら堪能してください。 2008/11/10 0:11 投稿者:ジョデイ kikiさんてば、あまり興味なさそうだったのに、やはり観てこられましたのね~(笑) 話は闇の裏社会、演じるはヴィゴ、演出は鬼才クローネンバーグとあってはねぇ、期待せずには居れません! 私は、DVDが出たらじっくりと堪能いたします。 ヴィゴもかなりのカメレオンぶりらしいですね。 そうそう58年生まれで50歳ってことは「ロード~」の頃は既に40代だったのか~ですよね。30前半ぐらいかと思ってました。ただ今回額の皺がちと気になります? それにしてもこわすぎるくらい男前オーラ全開のヴィゴを早く拝みたい(われたあごがまたセクシーだわ)。その高い演技力も。 2008/11/9 17:44 投稿者:kiki ただの運転手たって誰が信用するかい、というほどタダモノではないオーラが出まくってましたよね。ヴィゴ。だから正体についても、始まった時から大体想像がつくというか。だってタダモノじゃないんだもの(笑)喉切りは冒頭と中盤と2回あるんですが、パクパクは2回目、実行犯の小僧が復讐を受けるシーンです。 ヴィゴ演じるニコライの背景について全く語られていないのも意図的なものなんでしょうけど、仕事熱心のあまりかあんなにまでハマってしまうと結局、仮の世界が本当の世界になっちゃうんでしょうかしらんね。戻れないわけじゃないのに、なんであそこまで突き進んでしまったのか、そのへんに興味があるんですけどね。説明が全くない分、興味がわきますわ。「インディアン・ランナー」は未見なんですが、ヴィゴの体が綺麗だろうことは想像がつきます。だって、今だって綺麗ですよね。もう50近いとは思えないというか、50って全然若いんだなと妙に感心しちゃったりして。それは勿論ヴィゴだからなんでしょうけれどね。 2008/11/9 15:15 投稿者:たむ ヴィゴ、ほんとに渋かったですねぇ。あまりの貫禄で、到底運転手には見えないけど。あの「喉切り」のシーンはその少し前あたりから、これはもしかすると...と警戒し始め、あっあっやっぱりと思ったときから、ずーっと目を瞑っていました。だから傷口がパクパクなんて知りませんでした。ナイフ、包丁、カミソリは実に怖い。 最後はちょっとあれ?でしたが、あんな刺青だらけの身体ではカタギに戻るのは難しいからだろう、と勝手に納得してしまいました。レストランのボスの定位置に座る姿はサマになってました。 ヴィゴの全裸はショーン・ペンの「インディアンランナー」でお目にかかっています。暗い室内で浴びるように強い酒を飲んでいる裸のヴィゴ。若かったから、それはきれいな姿でした。 2008/11/9 12:23 投稿者:kiki 切られた傷口が息をするとパクパクしてそのたびに血が出る、みたいな描写もクローネンバーグな気配でしたね。それがまた妙にリアルで。一番痛そうだったのは、サウナでニコライがチェチェン人の目にあの湾曲したナイフを突き立てるところかな。ひゃあ~~痛い~~!って感じで周囲で一斉に観客の首や肩が動いてましたわ。 ヴァンサン、どんどん拍車がかかってますね。あの顔はヤバイ人も、底抜けの善人も出来ると思うんだけど、なぜかあまり善人のヴァンサンは見たくないかも… な感じで。目の離れ具合がバルタン星人みたいなので、妙な愛嬌と同時にヤバイ空気もそこらへんから出るのかしらん。ラクダ顔というか。もうちょっとビっと締めると若い頃のアンソニー・クインみたいな空気も出そうですね。 全くこの作品での渋さ爆発のヴィゴには降参しました。で、その部分なんですけどmayumiさんの見解通りもう足抜けできずに突き進んだ、という方がニコライのキャラ的にも正解だろうと思うのだけど、あまりそういうニュアンスが出てなくて、病院の屋上で上司と話してる時に「ここまで来たらTOPを狙う」と言うじゃないですの。え?そうなの?え~!?みたいな気分に。段々そっちの世界でしか生きていけない自分になってしまったと自覚したからなのか。それともあまりに情けないキリルを置いて出られなくなったのか…。このへんはもう一度観てみないとちょっと分からない感じがしてますのよね。 2008/11/9 1:30 投稿者:mayumi 喉かっ切りシーンは私も目をギューッと瞑りました。な、なんで銃じゃないんだよぉぉぉ~と思いつつ。こういうところがクローネンバーグだとわかりつつ・・・「これはCG、これはCG」と自分に言い聞かせますが、やはり観ていて痛い・・・。 で、あほボン(笑)。いや~kikiさんのネーミングセンスにはいつも笑わせてもらってます。ホント、ヴァンサン・カッセルって最近こういう役ばっかりなような気が・・・。個人的には「リード・マイ・リップス」のような役をやってほしいのですが・・・。ケチなチンピラの役でしたが。 で、あほボンのホモっぽさにはなんだかドギマギしてしまいましたよ・・・。あほボンの純情というか・・・。ニコライもそれがわかってて、あほボンを利用してるところがしたたかですね。 ヴィゴはスゴイですよね。ホント、まさに体を張った演技!ここまでするか!とは思いますが・・・。それにしてもヴィゴ演じるニコライはTOPを取りたかったのでしょうか。どっちかっていうと、抜けるに抜けられなくなったっていうイメージが私的には強かったんですけれど・・・。
by kiki__D
| 2008-11-10 13:48
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