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2007/4/12 22:33
投稿者:kiki 吾唯足知さん。 ついに脱稿されましたのねん。早速伺って拝読しなければ。 ついにブックマークOKですか?どうぞよろしくお願い致しまする~。 2007/4/12 22:30 投稿者:吾唯足知 kikiさん、この2日間考え抜いた駄文ですがアップしてみました。なんせ『夜明け』についての検索に手間取ってしまい(サントラ買ってないの)絶対あの曲を入れたかった。もっと一杯書きたかったけど、長編になるのもどうかと思い、泣く泣くの結末です。 それと、kikiさん!ワタシもブックマークとやらを試みてみます。それでkikiさんちを載せてもよろしいですか? 2007/4/10 23:45 投稿者:kiki どこに書いていただいても、無問題ですことよん。Sophieさん。 そうなんですよね。あれは本当にいいです。アン・リーっていい監督ですよね。 エマの脚本もよかったんだけれど、異文化の中に育ってあれだけイギリス19世紀 を美しく、さもありなんという形で画面に再現することができるというのは、全く 並大抵の才能じゃないと思います。あれでは見るからに根性曲がりな顔の長男の嫁 (ヒューの姉役ってことですが)の、あの、いかにも根性の曲がった顔も見ていて笑って しまいます。アゴの先に髭でも生えてそうな魔女顔なんですが、お金持ちで優雅に 暮してるんですよねぇ。不条理。そして、実のない女たらしの二枚目ウィロビーを演じた 俳優も、もうピッタンコなルックスで文句なしでしたね。ぼやーっとした首なしラクダみたいな ヒューもとぼけた誠実そうな味わいがあって良かったし。エマとケイトの対極の性質ながら お互いを想いあう姉妹のありようも綺麗事じゃなくていい感じでした。女に生まれると 財産も貰えないし、嫁に行く以外に生きる道はなかったというのも窮屈な時代ですわね。 今はどうとでも自分でリスクを負えば生きていかれる時代だから有りがたいことですわ。 そんなこんなを感じつつクライマックスのエマの姿を見ているとそれこそアタマの中に 「ある晴れた日に」が流れてきたりしますよ。あの晴れ晴れとした中に一抹の悲しみの混ざった メロディはプッチーニ先生ならでは。きっと帰ってくる、と確信に満ちて歌う蝶々さんは 悲劇に終わってしまいますが、これはハッピーエンドで本当に良かったです。 2007/4/10 23:29 投稿者:Sophie ここにつらつらと書くのもためらわれるのですが、「いつか晴れた日 に」は本当に!!(力説)いいですよねえ~。私も何度見ても泣かず にはいられないですよ、あのシーンでは。本当はずっと前に感想やコ メントを書きたいとは思っていたものの、もうkikiさんの批評以外に 付け足したい事も何もなく、ただ頷き深く納得するのみだったんです よ。 あと、私はエマとケイトの着ている衣装が大好きなんです。胸の下切 り替えのドレスや、その上に着ているコートなど私もこんなドレスが 着たいなあと見るたびに思います。 私も原作は一度も読んだ事ないです。読もうかなとは思ったことある んですが、あまりの長さと字の小ささになんだか恐れをなして。 2007/4/10 20:59 投稿者:kiki Sophieさん。こんばんは!! ジェーン・オースティン物は私は「いつか晴れた日に」を見るまで なんだかなぁとイメージだけで思っていたんですが、あれが とても良かったので、以降「偏見」を棄てて見るようになりました。 原作はまだ1つも読んでいない不届き者なんですけどね。(笑) ワタシはこの「プライドと偏見」だったら、エマ・トンプソンが精魂を 傾けた「いつか晴れた日に」の方が好きだし、出来もいいと思います。 あれは、何度見ても、苦衷をじっと耐えるエマの長女にシンパシーを 感じないわけにはいかないし、ずっと自分の願望は二の次に、抑えて 抑えて人のために尽くしてきた彼女が、最後にもたらされる幸福に 思わず号泣するシーンではどうしても涙がにじんでしまいまする。 あんなに心から「良かったねえ、耐えた甲斐があって」と思える映画も ないもんで。カタルシスがあるんですね。気持ちよくカタルシスを感じ させてくれまする。あの映画は。 コリン版はどうもエリザベス役の女優が賛否両論らしいですね。 風の噂でよくそれは耳にするんですよ。なんとなくうっすらと 想像は出来る感じなんですが。でも、コリンさえ抜群なら女優は二の次 ですわ。高いんだけど、やはり入手しなければ。ああ、あれもこれもで 本当に大変です。 2007/4/10 17:47 投稿者:Sophie kikiさんこんにちは!私もジェーン・オースティンもの好きなので (といっても「いつか晴れた日に」と「エマ」ぐらいしか見た事ない んですが)つい映画館に見に行ってしまいました。あのイギリスの美 しい風景が映画館ではそれはそれはきれいでうっとりしました。私も ご多分にもれずあのキーラの顔で「プライドと偏見」とは、どんなも のかしらん、と思っていたのですが心配していたほど悪くなかったか なと。はねっ返りなところはぴったりだったし、それよりマシューく んの方にすっかり釘付けになりました。でもすぐ忘れちゃいましたけ ど・・・。多分私はブリジット・ジョーンズの頃にコリンの「高慢と 偏見」をどうしても見たくなって、たまたま借りて見る事ができたの ですが、かなりの長丁場でゆっくり見られなかったのと、エリザベス の彼女がどうも私の好みではなく・・・というちょっとネガティブな 感想を抱いてしまった覚えがあります。でもコリンはやっぱりはまり 役でしたねえ。 別件ですが、kikiさんの「いつか晴れた日に」の映画批評もとっても 好きですよ。kikiさんの批評を読んだ後、また見てしまいました。そ ういう魔力があります。 2007/4/9 13:14 投稿者:kiki きゃー。あくびさんはコリン版をお持ちなのですのね。 やっぱり良いですか。いいのよね。そうに決まってますわ。 うん、これはやっぱり入手しなくては!! 是非とも入手して、近々にコリン・フェスティバルじゃないけど コリン版のレビューをUPしますわ。実は「プライドと偏見」を ゲットしたらもう、見なくてもいいかなという気になるかと 思いきや、余計熾烈にコリン版が見たくなってしまったので もう見ないで済ますことは不可能になりましたわ。ひゃ~。 でも、あのDVD、なんであんなに割高なんざましょ。金喰い虫。 2007/4/9 11:06 投稿者:あくび コリン・ファース版の「高慢と偏見」、いいですよ~。私もNHKでの再放送をビデオ録画したものしか持っていないのでDVD購入を何年も考慮中です。コリン版はエリザベス役の女優が貴族の肖像画から抜け出てきたようなクラシックな容貌で(一部には渡辺えり子そっくり説もありますが・・)キーラとはまた違った魅力がありました。でもコリン版は何と言ってもコリン・ファースを愛でるための作品です。是非、kikiさんのレビューを拝読したい作品です。 2007/4/9 7:42 投稿者:kiki 吾唯足知さん。 マシュー見たさに3回も! でも、分る気がします。今、作るなら、彼は最良の人選ですよね。 少し憂鬱そうな無表情で立っている様子とか、とにかく190cmはありそうな長身とか、 そしてあの上流階級の発音(映画でしか知らないけど特有の感じですよね)の上品な英語。 わかりますわ、吾唯足知さんのツボ。ワタシもコリンがダーシーをやっていた、という事実が なければ、おお~、これはナカナカ、と思ったかもしれないのですが、コリンのダーシーは あまりにも有名だし、当たり役と評判なのでもう場面場面で、ここではコリンのダーシーは どうなんだろう?コリンだったらどういう感じになるのかな? などと毎度コリンがアタマを よぎり、マシューには申し訳ないことに、いつも彼の姿の上にコリンを張りつけて見るという 異常な状態に…。だから、これは一度見てスッキリさせなくては、という結論に至りました。 吾唯足知さんもコリン版はまだご覧になっていないのかしらん。それにしてもこれもUK版 とUS版でラストが少し違ったりするんですの?興味深いなぁ。吾唯足知さんが記事UPされ たら、拝読しに伺いまする~。 2007/4/9 7:03 投稿者:吾唯足知 kikiさん、月曜の朝からワタシの1週間は決まった!So Happyです! 古典が続きますね、この2連作(危険な関係&プライドと偏見)あ~そこそこ…とグイグイなツボ押しです。このキーナ&マシュー版『プライドと偏見』で昨年幕開け、カジノを観るまでマシューご贔屓でしたよ。あの冷めた顔、でも声が良くって品もあって礼儀も心得てる英国男子振り。友人はコリン版がやはりイチオシらしく、ワタシもDVD購入を試みてみましたが、高額で驚き!まぁ~中野好夫氏訳の文庫とペンギン・ブックを並べ、あの頃のクィーンズ英語と格闘した1年でもありました。マシュー観たさに3回劇場に通い、DVD購入。これにはアメリカ版のラストシーンが入っていて…それはまるで、月9のような仕上がり。ラストシーンに少し欲求不満でしたがUS版を観たら、あれはあれで正解で…。『秘密と嘘』のブレンダ・ブレッシンが流石上手かった!ドナルド・サザーランドがキーラと並ぶと顔のデカさが際立って。夜中に説教しに来たジュディ・デンチの照明…本当に怖かったですね。わぁ~今晩DVD観たくなってきました。今週、ワタシもアップする予感満々です!
by kiki__D
| 2007-04-13 19:16
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